5年後、10年後は思いも寄らない純烈になる!岩永洋昭 卒業カウントダウンの心境も
酒井「シングル? ダブル? セミダブル? とかいろいろあるやん」 後上「言わねぇよ、そんなの!(笑)」 酒井「じゃあ端っこから言うてくれる?」 岩永「娘がいるから、ベッドがあって下でも寝てる。それはもうサイクル。上に寝る人、下に寝る人、どれでもいいみたいな感じで」 白川「僕はダブルベッドです」 酒井「俺はセミダブル合体型に、子どももいて…いう感じやったけど、もう子どもも大きくなったから布団の人もいるしベッドの人もいるし、それぞれの部屋で寝る人もいて、どこで寝てもいいシステム。だから家に帰ると、『どこが空いてるかな?』って聞いてから寝る」 後上「僕はダブルです。白川さんと一緒です」 白川「一日くらいさ、後上翔太として、俺たち(家に)行かせてよ~(笑)」 後上「皆さん、妻に怒られたくないでしょ?」 酒井「いや、たぶん怒らないよ。『いってらっしゃーい』って」 後上「うちがお断りです!」 白川「ダメだったか~(笑)」 ――岩永さんは3月いっぱいで純烈を卒業します。いよいよカウントダウンに入りましたが、今の心境は? 岩永「いやもう~何の実感もないですね。やることは変わらないので。ただ、より噛みしめながらやるっていうくらいで。あと、そう考えちゃうと変に力が入ったりするのかなって。だから何にも変わらず3月31日まで駆け抜けようかなっていう気持ちです」 酒井「俺はやっぱりあるよ、もう100日ないな~みたいな気持ち」 岩永「それは、俺も今日言われて、100日ないんだって…。3カ月きってるからそれは思いましたけど、特段なんかこうグッていうのは、できるだけないようにフラットな状態で…」
――3月31日に泣いちゃうとか? 岩永「まあでも、(メンバーと)死に別れるわけじゃないですからね。もっと言えば、事務所も一緒なので、人事異動で…みたいな(笑)。会おうと思えばすぐ会える状態。僕が海外に行くとかだったらもっと寂しいと思うかもしれないです。(泣くかどうかは)分からないです」 ――リーダー、岩永さんの後は、やはりメンバーを増やさないんですか? 酒井「ほんまむずい。今年も『紅白歌合戦』8年連続出場を目指そうと、僕らも頑張ろうという気持ちで今日も舞台に立たせていただいてるんですけど、(最初は6人で)多かったグループが3人になってしまうので…。3人で舞台に立ってみて、お客さんにも『どう思う?』と聞いて、こういう記者会見とかも『どう見える?』みたいなことをやりながら増えていくかもしれないし…。まずは4月から3人での全国ツアーが始まるので、やってみていろいろ出てくると思うので、(メンバーが)48までいくかもしれない…」 後上「48?(笑)」 酒井「やりながら“やっぱり3人は寂しいかな~”ってなるかもしれない。今はそんな感じですね。次のグループも、オーディションで受かった4名がボイストレーニングをやってるんですけど、彼らが純烈に加わるということはないし、彼らは彼らなりに頑張ってデビューを目指している最中なので。だから今はあてはないですね。 ただ、ダチョウ倶楽部さんのようにいろんなコラボはあるんですね。新曲も藤井フミヤさんに書いていただきましたし、去年は所ジョージさんにも曲を作っていただいて、作家としてのコラボもあるんですけど、歌い手さんにも入っていただいてとか。 僕が今一番望んでいるのは、お休みされて復帰したばかりなんですけど、市川由紀乃さんね。由紀乃さんは昔からとても優しくしてくださった先輩で、何かいいデュエットソングないかな? とか、SNS上でやり取りさせていただいています。僕らはムード歌謡でデビューしたグループなので、女性ボーカリストやったら由紀乃さんっていうのは僕の中であります。言っちゃったけど(笑)」 白川「初めて聞いた」