5年後、10年後は思いも寄らない純烈になる!岩永洋昭 卒業カウントダウンの心境も
――後上さんは、すごく嬉しそうでした。 後上「はい? そうですね、新春一発目の公演で…って、違いますか?」 ――だって、(妻・横山由依との)出会いの場じゃないですか。 後上「前回の(明治座で)初めて共演させていただいたことがきっかけだったので…そういう意味では身が引き締まる思いで、頑張ります!」 ――(後上のコメントを受けて)リーダーはどうですか? 酒井「身が引き締まるってね、どこが引き締まっているのか分かりません(笑)。でも後上は、結婚して本当に変わったと思う。“家族ができて頑張ろう!”というのを感じるし、バックステージではちょっと控えめになったり、逆に積極的になったり、今までの感じとはちょっと違う。後上だけが30代であとは40代なので、いよいよ後上が引っ張っていく時代が来たなという気がして、いい初日だったと思います」 ――(横山とは)去年9月の公演で出会ったんですよね? 白川「そうですね~僕が結婚していたばっかりに…」 酒井「えっ? 結婚してなかったら、お前だったのか!(笑)」 ――共演者に手をつけてしまったと。 酒井「いやほんまに、出入り禁止だよ!」 後上「あの~すみません、それだけはマイクを奪ってでも言いたい! 言葉の響きとして、ちょっとそれは…うーん…まあでも、そういうことかもしれない!(笑)」 ――2024年は、初の日本武道館公演、「レコード大賞」優秀賞、「紅白歌合戦」出場と3冠を達成しましたが、振り返ってどんな年でしたか? 酒井「目標を達成できた1年でした。『紅白』も純烈らしい企画で、純烈やから頼んでいただいたと思ってるし、なんとしても成功させたかった。もちろんファンの皆さんの応援のおかげもあるんですけど、スタッフさんを含めてこれまでお付き合いしてくださった方たちが純烈を支えてくれて、すごくいい1年になったと思います」 ――武道館、レコ大、紅白…この3冠を達成したアーティストってなかなかいませんよね? 酒井「昭和のお偉いさんみたいな感じですよね」 ――後上さんの結婚も入れると4冠ですね。 後上「そうなりますね。3.5冠に減らないように気をつけます(笑)」 ――改めて、結婚生活はいかがですか? 後上「今までは僕だけ独身だったんですけど、家に帰った時は『ただいま』、家を出る時は『行ってきます』って言いますよね。それが僕にとっては当たり前のことではなかったので、新鮮に感じつつ実感もするし、幸せを感じる瞬間ですね」 酒井「なんでコメント欄、こいつのだけ荒れないんですかね?(笑) 俺、横山ちゃんと後上に関して、ニュースになる度にコメント欄を見るんだけど、荒れねぇんだよ!」 後上「引き続き、穏やかなコメント欄でお願いします(笑)」 ――(純烈もAKB48も)握手が共通点ですが、自宅でも握手を? 後上「自宅で握手ですか?」 酒井「寝る時とか、握手してるんですか?」 後上「寝る時は握手しないでしょう」 酒井「しない?」 白川「何だったらやるの?」 後上「えーと、バカなのかな?(笑)」