【夏メイク】浴衣で花火大会へ行く日のメイクのポイントは?
初夏のシーン映えイガリメイク
イベント目白押しの夏は目前。普段と違うシーンだからこそ、メイクもアップデートしたいもの。今回は浴衣を着て花火大会へ行く日の映えメイクを、イガリさんが提案します。 【写真】リゾート、推し活、雨の日etc.…が見違える! 初夏のシーン映えイガリメイク
教えていただいたのは
ヘア&メイクアップアーティスト イガリシノブさん 独自のロジックで小顔見せから大人可愛いまで、オールマイティに叶える人気アーティスト。6月には「イガリシノブ展」を開催予定。
<浴衣を着て花火大会へ> くすみの影で横顔印象をブラッシュアップ
クラシカルな浴衣には、ラインレスの陰影で魅せる切れ長アイメイクがベストバランス。眉やアイラインは抑えて、グレイッシュなアイカラーで彫りの深い横顔美人に。オレンジリップで夏ならではのヘルシー感をプラスして。
シックな色合いで和装を格上げする Aくすみを晴らしながら、深みのあるグレイッシュアイが完成。インウイ アイズ 05 ¥6600(セット価格)/資生堂 唇をアクティブに彩るオレンジリップ Bミルキーなオレンジがシックなメイクのアクセントに。モイスチャー グレイズ リップスティック 04 ¥5830(セット価格)/SUQQU
OTHER ITEMS
Cまつ毛を繊細に伸ばし美人度をアップ。マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ドーリーカール BK921 ¥1650/資生堂 D眉の存在感をトーンダウン。キャンメイク コンシーラーブロウマスカラ 01 ¥748/井田ラボラトリーズ Eグレーとオレンジを繋ぐニュアンスベージュ。ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ) 04 ¥3850(セット価格)/カネボウ化粧品 Fアイホールの彫りを深めて切れ長に。フーミー マルチアイブロウパウダー グレイッシュオレンジ ¥1980/Nuzzle(限定品) G幸福感のあるツヤと血色をプラス。フーミー ハグボディオイル 20ml ¥1980/Nuzzle(限定品)
HOW TO MAKEUP
【EYE&EYEBROW】 アイホール全体にA1を広げたら、同じ範囲にA2を重ねてなじませる。上まぶたのキワ全体にA3を塗る。さらに、黒目上から黒目下へ、目尻側にくの字を描くようにふんわりとF1をかぶせて。上まつ毛にサラリとCを塗ったら、眉全体をDで明るく整える。【LIP】 Bを唇に直塗り。【CHEEK】 Eをブラシに取り、小鼻横から頬骨に沿って横長に広げる。【OTHER】 Gを指に少量取り、耳たぶにのせて血色をプラス。 MAQUIA 7月号 撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/林田岬優 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA) 浴衣¥46200、赤はねかんざし¥6600(1本)、ガラス玉かんざし¥9900/KAGUWA 半巾帯¥13200、スクエアアタバッグ¥19800、下駄(参考商品)/ふりふ 帯締め¥5500、帯留¥8800/梅屋 うちわ/スタイリスト私物 ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。