「きみも年を取るぞ!」若者にヤジとぶ「敬老パス説明会」課題山積・札幌2024を振り返る
(利用者)「やっぱり歩いて外に出るのは不便だと思いますね」 (利用者)「ターミナルができてくれたら特に冬はあったかい。早くちゃんとしてほしいのはあります」
一部の施設を先に開業する「2段階開業」も検討していると言いますが、先行きは不透明です。
(恩田記者)「おととし、惜しまれつつも閉店した4丁目プラザ。来年開業する複合ビルの名も…4プラです!」 一等地の新たな「顔」は「札幌4丁目プレイス」。 ただ、市民の思いを大切に、愛称は「4プラ」のままです。
(札幌市民)「4プラってこの4丁目の角の宝物じゃない?開業するときはみんな懐かしくて来るんじゃない?」
(鹿島建設開発事業部 小林大祐さん)「4プラは札幌市民にとって特別な場所、特別なビルだった印象があります。今までの4プラの歴史を大事にしながら、新たな4PLAをつくっていこうという思いで計画をしています」
新たな札幌の形が見え始めた2024年。 札幌が持っている「強み」を生かし、立場の違いを乗り越えて話し合うことで、2025年に向かう未来予想図を描いていけそうです。