スポルティング、アモリム氏の後任指揮官を1か月で解任
【AFP=時事】サッカーポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボンは26日、就任からわずか1か月あまりでジョアン・ペレイラ監督を解任し、ルイ・ボルジェス氏(43)を新指揮官に指名した。 【特集】写真で振り返るサッカー監督のビフォーアフター ペレイラ監督は先月、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたルベン・アモリム前監督の後を引き継いだばかりだったが、クラブが突如失速した代償を支払うことになった。 スポルティングはペレイラ監督の就任前まで今季リーグ戦で全勝を誇っていたが、前週末のジル・ヴィセンテ戦を0-0で引き分けたことにより、ベンフィカに首位を奪われた。 ペレイラ監督は就任直後のリーグ戦および欧州チャンピオンズリーグでの計4試合で、いずれも黒星を喫していた。 ボルジェス氏は現在リーグ6位につけるビトリア・ギマラエスの監督を務めており、UEFAカンファレンスリーグのリーグフェーズでチームを2位に導いた。【翻訳編集】 AFPBB News