スポーツ話に花咲いた「秋の園遊会」 皇后さまからは“子どもの頃のスケボーエピソード”も
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天皇皇后両陛下が主催する「秋の園遊会」が開かれ、パリオリンピック™の金メダリストらおよそ1450人が出席しました。皇后さまが“子どもの頃のエピソード”を明かされる場面もありました。 朝の冷たい雨から一転、青空に恵まれた「秋の園遊会」。コロナ禍以降、見合わせられていた、焼き鳥やジンギスカンの提供も再開。スケートボードの堀米雄斗さんら夏のオリンピックで活躍したメダリスト達も多数出席しました。 皇后さまは、春とは変わって“和の装い”。もみじ柄の訪問着姿です。 皇后さま 「素晴らしかったですね。第1投から」 天皇陛下 「第1投で」 北口榛花さん 「なかなか1投目から投げられることはなかったんですけど」 陸上やり投の北口榛花さん。決勝では、1投目で最長の65.80メートルを投げ、日本初の金メダルに輝きました。 天皇陛下 「65メートル」 北口榛花さん 「そうですね、池は越えられるかなと思います」 皇后さま 「やりの重さはどれくらい?」 北口榛花さん 「600グラム」 皇后さま 「そんなに軽いんですか」 直後には愛子さまも、「すごく重いものだと思っていました」と驚いた様子。愛子さまが和装で公務に臨まれるのは初めてです。 一方、皇后さまからは、“子どもの頃のエピソード”が明かされました。 皇后さま 「私、子どもの頃、スケートボードに滑るだけは滑ったことが。友だちが持っていて、家の前が坂になっていたので、そこでこういう感じで滑っただけなのですけど、何回か楽しくて」 歓談後。 堀米雄斗さん 「めちゃめちゃ…緊張しましたね。(皇后さまが)スケートボードに乗っていたと話をしてくれて、僕もめちゃくちゃ親近感わいたし、すごく嬉しかった」 スポーツの話題に花が咲いた秋の園遊会。予定時間を超える盛り上がりとなりました。
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