[DAIWA新製品]軽さと操作性だけじゃない!「強さ」も手に入れた軽量スピニングリールの真打ちが遂に登場!
先日DAIWA秋の新製品が突如公式SNSやHPで公開!その中にはバスからソルトまで、多くのアングラーが支持するスピニングリールの「名機」がフルモデルチェンジを果たし登場!最新テクノロジーを纏った伝統のスピニングの実力や如何に!? 【画像】「うわぁ、かっけぇ…」24ルビアスの写真ギャラリー
24ルビアス(DAIWA)/真の「軽さ」を手に入れた6代目ルビアス!
2004年に初代モデルがリリースされ、DAIWAスピニングリールの「軽量機」を代表するモデルとして多くのアングラーから支持されてきた「ルビアス」。 そして2024年、5度目のモデルチェンジを果たした6代目ルビアスが遂に誕生! 6代目ルビアスの大きな特徴は、DAIWAが提唱する次世代スピニングリールの設計思想である「AIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)」が搭載されていることだ。 AIRDRIVE DESIGNは4つのテクノロジーで構成されており、キャストから巻きやルアー操作、そしてファイト、ランディングへと至るまでの軽やかな操作性を実現。タックルとの一体感を得ることができる軽快な回転フィールは、ターゲットからの微かな反応や流れの変化さえも手元へと伝える巻き感度の向上。またライントラブルを大幅に低減することで、アングラーの集中力を高めることにも貢献する。 現在フラッグシップであるイグジストをはじめ、エアリティ、セルテートなどの上位モデルから、月下美人、エメラルダスRX、タトゥーラ、レグザなど中位クラスのモデルにも搭載されているが、上記の4つのテクノロジー全てが搭載されているのは上位モデルと今回リリースされるルビアスのみである。 さらに前モデルに引き続き、ボディはDAIWA独自のカーボン樹脂素材・ZAION(ザイオン)によるモノコックボディを採用。ローターも同じくザイオン素材を採用している。 AIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)とZAION(ザイオン)による組み合わせはDAIWAスピニングリール史上初!軽量性と剛性という相反する性能を高次元で実現するのだ。 さらに今モデルでは2000番から5000番サイズとラインナップも豊富。特に今モデルより追加された「LT5000D-CXH」はショアジギングやサーフゲームにもうってつけ!また機種によってはドラグやメインシャフト素材、ドライブギアの特殊表面処理等、使用用途に合わせた適材適所の設計を施してある。 メインシャフトはアイテム毎の使用用途を考え、適材適所の素材を使用。自重の軽量性が求められるLT2000S-PからLT3000-Hまでのアイテムには、軽量なアルミ製メインシャフトを採用。 より剛性の求められるPC LT3000、PC LT3000-XH、LT4000-XH、LT5000D-CXHの4アイテムに関しては、SUS製メインシャフトを採用。LT4000-XH、LT5000D-CXHはドラグ値12㎏を実現した。 24ルビアスに搭載される超々ジュラルミン製MCタフデジギアは冷間鍛造で高強度に仕上げた素材に、高精度なマシンカットをほどこすことで理想のギアを実現。特にドライブギアへの負荷が大きい中・大型ボディの5アイテム(PC LT2500-H、LT3000-H、PC LT3000-XH、LT4000-XH、LT5000D-CXH)には、特殊表面処理を行い、ギアの表面硬度を高めることで不意の力が掛かることによって引き起こされる悪影響を低減。 LT2000S-P~LT4000-XHには魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続け、その初動レスポンスを高めたATD TYPE-Lを搭載。滑り出しと追従性を追求し、ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することが可能となる。 最大サイズであるLT5000D-CXHには、魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続けるATDをベースに、カーボンワッシャーを採用した、高い耐久性能を実現するATDタフを搭載。滑り出しと追従性を追求し、ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することが可能となった。 6代目ルビアスはワンランク上の「軽さ」と「操作性」を実現しながら、これまで以上の「剛性」と「耐久性」も手に入れた「唯一無二」の次世代スピニングリールとなる。 発売は8月を予定、秋のエギングから晩秋のシーバス、初冬からシーズンインとなるライトゲーム、サーフフィッシング、そしてバスフィッシングとショア(陸)のルアーゲームでの活躍は間違いないだろう!