松田奏太朗が10年ぶりに沢田桂太郎の大会記録を更新!|ジュニアオリンピックカップ
女子U17・500mTTとスプリントで2冠を達成した玉井葵妃(松山学院高校)
女子U17ではこちらも松山学院高校の玉井葵妃が素晴らしい走りを見せた。 大会2日目に実施された500mTTとスプリントに出場した玉井。500mTTでは39秒110のタイムで優勝すると、スプリントでは今大会女子U17ケイリンで優勝している冨田愛琉(OM VELO Coaching)をストレートで下し優勝。玉井は松田と同じく今大会2冠を達成した。
男子U15・1kmTTで大会記録に迫る走りを見せた山本修斗(アトラップレーヴ)
男子U15では山本修斗(アトラップレーヴ)が1kmTTで素晴らしい記録を残した。 大会初日に開催された3km個人追い抜きでは3分52秒117のタイムで優勝すると、大会2日目に開催された1kmTTでは大会記録に100分の23秒まで迫る1分10秒880のタイムで優勝し、こちらも本大会で2冠を達成。5月に同じ会場で開催された松本サイクルトラックレースで山本は1分9秒821を記録しており、今大会では気温が高かったこともあってか松本サイクルトラックレースの時よりはタイムを落としてしまった山本。表彰式の際にはタイムに納得できなかったような表情を見せていただけに、山本には今後のさらなる活躍、そして記録更新に期待したい。
リザルト
<女子U15・2km個人パーシュート> <男子U15・3km個人パーシュート> <女子U17・2km個人パーシュート> <男子U17・3km個人パーシュート> <女子U17・ケイリン> <男子U17・ケイリン> <女子U17・500mタイムトライアル> <男子U17・1kmタイムトライアル> <女子U15・500mタイムトライアル> <男子U15・1kmタイムトライアル> <男子U17・ポイントレース> <女子U17・スプリント> <男子U17・スプリント> 編集◎バイシクルクラブ編集部 文と写真◎三井至
Bicycle Club編集部