阪神・岡田監督 「最後のな、あれにどんな戦いになるかいうあれやろな」(パインアメの日)「そんなん知らん」【一問一答】
「ヤクルト3-6阪神」(8日、神宮球場) 阪神がヤクルトに快勝し、連敗を「2」で止めた。0-1の四回に森下が同点ソロ。今季10号となり、球団の右打者では岡田監督以来の新人から2年連続2桁本塁打となった。さらに前川が勝ち越し適時打を放った。五回は1死満塁から森下が2点適時打。佐藤輝と大山も連続タイムリーで続き、一気に突き放した。投げては先発のビーズリーが7回1失点で6勝目。岡田監督の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ -先制されたが、つなぐ意識で逆転した。 「まあなあ、今日はゆっくり九回まであると思って、お前(笑)」 -森下の一発が効いた。 「あれでちょっと火ついたよな」 -桐敷は中3日と間隔が空いていたから登板させたのか。 「あんま(間隔)空けてもあかんねん、あれな。空いてたから、もう桐敷は投げさそうと思った。岩崎もやられた後やから、なんかええ形でな、京セラ帰れるようにと思って。2人でいけたらと思ったけどな」 -中野と木浪の二遊間は固定して2年目。連係も良くなっている。 「いや、そら良うなってるよ。ゲッツーで終わったら(ファンが)『あと1球』って言われへんもんな(笑)。ああいう終わり方はな、なんかな、ぷーっと終わってしまうよな。しゃあないけど」 -3連戦の最後を締めて次に臨める。 「今日負けるのと、そらな、3連敗なんか絶対あかんから、それは大きいよ。昨日もおとといも雨とかでな、なんかちょっと嫌な感じやったからな」 -明日(9日)から上位2チームとの6連戦。 「まだな、最終(決戦)じゃないからな。最後のな、あれにどんな戦いになるかいうあれやろな」 -今日(8月8日)はパインアメの日。 「そんなん知らん」