【大分】大分市の中学校 タブレット端末を紛失
大分朝日放送
大分市内の中学校に勤務する教師が生徒の個人情報や写真などが入ったタブレット端末を紛失したことが分かりました。 大分市教育センターによりますと、10月15日、教師が勤務する大在中学校から報告があり10月1日から7日の間にタブレット端末1台を紛失したということです。 在校生や卒業生合わせて678人分の個人情報や学校行事の様子を収めた写真などがクラウド上に保存されていました。 通常、タブレット端末は施錠した職員室で保管するようにしていましたが、学校長が認めれば仕事で校外に持ち出すことは可能で、どこで紛失したかは分かっていません。 大在中学校では全職員を対象に再発防止のための研修を実施するほか、大分市教育センターでは市内の全ての義務教育学校に個人情報の管理を徹底するよう通知文書を出す予定です。