平地G1の4競走で1着賞金が3億円に増額!春3冠、秋3冠のボーナス増額や新設も…JRA発表
JRAは15日、平地G1の4競走の1着賞金増額を発表した。 いずれも3億円に設定され、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋は2億2000万円、大阪杯は2億円からの増額となる。 また、同一年度に大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念、または天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念のすべての競走を優勝した馬への褒賞金を内国産馬が2億円から3億円、外国産馬が1億円から1億5000万円へと増額される。さらに同一年度に大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念のうち3競走に優勝した内国産馬に2億円、外国産馬に1億円の褒賞金が新設される。 加えて障害重賞の1着賞金も増額となり、J・G1は6600万円から7000万円、J・G2は4100万円から4500万円、J・G3は2900万円から3000万円となる。