【DeNA】育成野手の村川凪が現役引退を発表 23年イースタン盗塁王「スカスタでの皆様の声援は忘れられません」
DeNAは4日、戦力外通告を受けた育成選手の村川凪外野手が現役引退すると発表した。 村川は2021年ドラフト育成1位で入団。昨季は2軍で108試合に出場し、29盗塁で盗塁王を獲得していた。今季は春季キャンプをA班(1軍)で迎えるも、左太もも裏の肉離れでキャンプインから3日で離脱。イースタン・リーグでは74試合に出場し、打率3割8厘、8打点、12盗塁の成績だった。 球団を通じて「ベイスターズファンの皆様、3年間暖かいご声援ありがとうございました。私事ではありますがこの度現役引退することを決めました。ハマスタで走り回ることは叶いませんでしたが、スカスタ(横須賀スタジアム)での皆様の声援は忘れられません。プロ野球っていいところだな、とファームの試合ですら感じていました。本当にありがとうございました。そして日本一おめでとうございます」とコメントした。
報知新聞社