「まさか日本が大敗するなんて…」ベルギーが27点差で日本女子バスケを下して8強進出→得失点差「1」で抜かれた中国の現地メディアは唖然!「他力本願だとこうなる」【パリ五輪】
現地8月4日、パリ五輪・女子バスケットボールのグループC最終戦が行なわれ、日本女子代表(世界ランキング9位)はベルギー(同6位)と対戦。ここまで0勝2敗で3ポイントの日本は大差で勝利を収めての準々決勝進出が期待されたが、攻守両面でベルギーに圧倒されて58-85の完敗。グループリーグ敗退が決まり、3戦全敗で全日程を終えた。 【画像】シュミット、ビロディド、ギュネシュ、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! 一方でミラクルに沸いたのがベルギーだ。日本に27点差で勝利したことで3試合通算の得失点差を「±0」とし、同じポイント数で並んでいたグループA3位・中国の「-1」をわずか1点だけ上回ったのだ。超僅差でかわしてのベスト8進出決定に、終了の笛が鳴った瞬間、チーム全員で歓喜を爆発させた。 ただ、中国は敗退が決まったわけではない。この後行なわれるグループBの2試合(フランスvsオーストラリア、カナダvsナイジェリア)の結果を待ち、その3位の成績より上に行けば準々決勝進出となる。可能性はかならずしも低くはないだろう。 とはいえ、日本vsベルギー戦のスコアにはショックを受けたようだ。中国全国紙『体壇周報』は「まさか日本がベルギーにあそこまでの大敗を喫するとは意外だった」と記し、「ベルギーの異常なまでの殺気と勝利への執念が不可能と思われた仕事を完遂させたのだ」と称えた。 そのうえで「中国女子代表はこのような他力本願な状況にしてしまったことを悔やむべきだ」とバッサリ。「得てして事故は起こる。 生死を賭けた戦いでは、紙の上での単純な戦力分析など意味をなさないのだ」と戒めた。 構成●THE DIGEST編集部
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