ケイティ・ペリー、新曲ミュージックビデオがスペインで環境破壊の可能性
先週、新曲「Lifetimes」をリリースしたばかりのケイティ・ペリー。ミュージックビデオを撮影した際、スペイン・バレアレス諸島の環境を破壊した可能性があるとして、当局が調査に乗り出した。 【写真】「ケイティ・ペリー」フォトギャラリー JustJaredによると、現地時間8月13日、バレアレス諸島環境局がプレスリリースで、ミュージックビデオの制作会社が、セス・サリナス自然公園の保護下にある砂丘で撮影するために適切な許可を取得していなかった可能性があるとして、同社に対する調査を開始したことを発表したそうだ。 ビデオでは、ケイティが砂丘でダンスをするシーンが登場するが、同局では、マティアス・ヴァスケス監督がメガホンを取り、ビデオを撮影した際、ビーチの環境被害を起こした可能性があるとみているようだ。 プレスリリースでは、「Lifetimes」のミュージックビデオをこの区域で撮影することは、「環境に対する犯罪」ではなく、「むしろ違反行為」であると指摘。当局はまた、製作会社が今後、正式なルートを通じて「許可される可能性がある」としているそうだ。
