108人が集うRPG。本作では「倍速バトルプレイ」が可能になったほか、「コマンドの簡略化」などが追加されている

8月27日（水）に行われた「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ＋Indie World」にて、108人が集うRPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』がNintendo Switchにて、2025年3月6日に発売と発表された。価格は5500円。 『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』画像・動画ギャラリー 　『幻想水滸伝』は1995年、 『幻想水滸伝 Ⅱ』は1998年にそれぞれ発売されたRPGである。第1作と第2作が収録された本作は、倍速バトルプレイが可能になったほか、コマンドの簡略化などが追加されている。 　『幻想水滸伝』は、中国の古典小説である『水滸伝』を題材にしたRPGシリーズで、108人のキャラクターを仲間にできることが大きな特徴だ。プレイヤーはさまざまな人物と関わり、本拠地を発展させて勢力を拡大していく。 第1作では、荒んだ帝国の圧政に抗う主人公を描き、第2作では1作目から3年後の主人公と幼馴染のジョウイを主軸に、それぞれ「紋章」を宿す者の運命を描いている。 本作では、戦闘を2倍・4倍といった倍速でプレイすることがが可能になったほか、「おまかせバトル」のショートカットコマンドを導入しているなど、サポート機能が改善されている。 ■画像はいずれも配信中の映像からキャプチャしたものです。