【育児】子育てに自信がない親は何割?→意外な結果が明らかに。みんなの乗り越え方も
園児の子育て世帯向け情報誌「あんふぁん」や「ぎゅって」を発行する株式会社「こどもりびんぐ」(東京都千代田区)が、子育てにおける「自己効力感」についてアンケートし、結果を公表しました。 10月17日に発表されたプレスリリースをもとに紹介します。 【グラフで詳しく見る】「パートナーに相談」「サイトやSNSを見る」以外の対処法は?
子育てに「自信がない」人は7割も……!? 意外な結果に
こどもりびんぐは子育てをする親の「自己効力感」を高めることを掲げ、新メディアを立ち上げました。 自己効力感とは、「目標を達成するための能力を自分が持っていると認識」している状態のことであり、アンケートではこの定義を示したうえで自己効力感を「自信」と言い換えて質問しています。 その結果、「自分自身の子育てに対する自信(自己効力感)がある」と答えた人は5.2%、「どちらかというとある」が23.1%、「どちらかというとない」が44.1%で、「自信はない」との回答が27.6%でした。 7割以上の人が子育てに対して自信や自己効力感がない状態にあることが分かります。
パートナーの次に頼れるのが、ネットの記事
アンケートではさらに、「子育てに対して自信が持てないとき、どのように乗り切ってきたか」を複数回答で質問。 「パートナーに相談する」が54.5%で最も多く、「子育てサイトの記事を読む」(34.6%)、「SNSで検索したり、記事を読む」(32.5%)が続きました。
この結果などをもとに、こどもりびんぐは専門家や著名人、タレントらによる記事を充実させた新メディア「&あんふぁん」を立ち上げ、子育てする人々の「自分ならできそう」という気持ちを後押しするとしています。
【調査概要】 調査対象: こどもりびんぐのウェブ会員 有効回答数:286人 調査時期:2024年9月
BuzzFeed Japan