「は~いい顔」4歳児が爆誕させた顔面アートに大反響
大人になるとだんだん興味のままに行動するのが難しくなってしまうもの。そのぶん、子どもの豊かな発想力や好奇心には驚かされますよね。今回ご紹介するのは、4歳児のかわいらしい表情を収めた1枚の写真です。「めっちゃいい顔!」「将来は美術館に展示されていそう」と話題になり、2.2万いいねを集めました。果たしてどのような表情だったのでしょうか? 【写真を見る】4歳児が見せたとんでもなく「いい顔」 ■子どもだからこそできる「いい顔」 「は~いい顔」とともに投稿された1枚の画像。4歳の男の子がおもちゃを手にしています。よーく見てみると…… なんと顔の形が浮かび上がっているではありませんか!男の子が手にしているのは「3Dピンアート」というおもちゃ。通常はピンを押し出して立体的な作品を作るものなのですが、男の子は顔を押し当てて立体的な「自分の顔」の作品を作り出したようです。 大人では思いつかないユニークな作品を見た方からは「最高!」「すてきな写真」などのコメントが寄せられ、2.2万いいねを集めました。 別のポストでは、楽しそうに3Dピンアートを顔に押し付けて遊ぶ様子も。目をつぶっているのもはっきりとわかるくらい、くっきりと表情が現れています。 ちなみに3Dピンアートは、パパがゲームセンターでゲットしたものとのこと。インターネットや店舗でも販売されていますので、「我が家でもやってみたい!」と感じた方はぜひチェックしてみてください。 ■投稿主のりりさんにインタビュー! 2.2万いいねもの反響を集めたことについて、投稿主であるりり(@ririri__21)さんにインタビューしました。 ーいいねがたくさんついてバズっていましたが、反響についてはいかがでしたか?また、バズったことについて、ご家族や周囲の方はどんな反応をされていますか? りりさん「こんなに反響があるとは思わず、夫に垢バレしました(笑)知り合いが見ると『〇〇くんじゃない!?』と分かるかもしれません。保育園の先生にもアカウントがバレているのではないかとヒヤヒヤしております(笑)」 ーこのかわいいお子さまの姿を見た時のお気持ちをお聞かせください! りりさん「お風呂上がりでした。私もお風呂を済ませてリビングに行くと『きゃはは!』と笑い声が聞こえてきたので覗いてみると写真の状態でした。おもしろかったので『もう一回やって!』とお願いしたのですが、それ以上はやってくれませんでした(笑)本人からは見えてなかっただろうと思い、後日私がやってみせたところ大笑いしていました。」 もう一回やって!とお願いするとやってくれなくなるのは、子どもあるあるですよね。今回の「いい顔」はそのときにしか見せてくれない貴重な姿を収めた一枚でした。 ー最近のお子さまたちのご様子やかわいかったエピソードなどはございますか? りりさん「最近突然の雷が多いですが、『あっ雷!』と言うとおへそを手で隠すのが最高です。雷さんくるとおへそ取られちゃう!と教えたのが響いたようで、シャツをズボンに入れて一生懸命対策する姿がたまりません。」 一生懸命おへそを隠そうとする姿を想像しただけでかわいいですね。 ■Xには他にも息子さんのかわいらしい様子がたくさん! りりさんは、他にも息子さんのかわいらしい姿やおもしろいエピソードを投稿されています。 たとえば、キラキラした青色のスライムで遊んでいるときの様子。りりさんが「何を作っているの?」と息子さんに尋ねたところ、返ってきた答えは…… 「パパのうんち!」 いかにも4歳の男の子らしい返答ですね。 また、息子さんは真似をするのが好きなようで、夕方のニュース番組での「全国のみなさ~ん!」という呼びかけを聞いたのを真似して話した言葉は…… 「天国のみなさ~ん!」 思わずりりさんも「そこ間違えちゃダメ!」と笑いをこらえきれなかったよう。なんともかわいらしい言い間違いですね。 また、りりさんは0歳の次男くんの姿や癒やされるエピソードも投稿されています。 「はあ~忙しい~~~ 赤ちゃんくっついてて忙しいわ~~~~」というテキストとともに投稿された写真には、ママにぴったりとくっついてスヤスヤと眠る次男くんの姿。 ポストを見た方は「特別手当が出ていいくらい激務ですよね」「尊い……」などのコメントが寄せられていました。すべすべぷにぷにのほっぺたがたまらない一枚です。 大人用の大きなベッドの上で横になっている次男くんの姿もありました。ちょこんと寝ている次男くんの小ささが際立つこと!「サイズ感がたまらない」「ちっちゃい」とのコメントが多く、たくさんの方が癒やされていました。 ■ママの思いは「ありのままその子らしく育ってほしい」 「なかよしで嬉しい 赤ちゃん返りも落ち着いてよかった」というテキストとともに投稿されている動画には、4歳長男くんと0歳次男くんが一緒のおもちゃで遊ぶ様子がありました。 弟の手が届かなくなっているのを見て、触れるようにおもちゃを近づけてあげている優しいお兄ちゃんの姿が収められています。次男くんが生まれたあとは赤ちゃん返りもあり、大変だったそう。兄弟で仲良く遊んでくれている姿は、親として温かい気持ちになりますよね。 最後に育児で大切にしていることをりりさんに質問してみました。 りりさん「特別なことはありませんが、子ども自身の自己肯定感が育つようにしています。社会のルールはきちんと教えつつ、ありのままその子らしく育つといいなと思ってます。」 日々のポストからも、お子さんの発言や行動を受け止めて自己肯定感を高めようと意識されていることが伝わります。それぞれの感性を大切に、すくすくと育ってほしいですね。 文=武川彩香