羽衣国際大生が「ゆず金山寺味噌まどれーぬ」を販売/和歌山県湯浅町
和歌山県湯浅町と連携を深めている大阪府堺市の羽衣国際大学の学生が考案したスイーツが、10月27日、町内で開かれたイベントで販売されました。 これは、羽衣国際大学の食クリエイトコースで学ぶ4年の学生が、前期の課題として、湯浅町の特産品の金山寺味噌を使った「ゆず金山寺味噌まどれーぬ」を考案し、大学の調理室で調理したものを販売したものです。 学生は、この日湯浅町で開かれた「紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」の会場にブースを出して、作りたてのマドレーヌを一個150円で販売し、学生の呼びかけに、来場した人が足を止めて、買い求めていました。 大阪出身の学生は、「金山寺味噌の塩気をいかに抑えるかに工夫を凝らした」と、自慢の出来栄えに満足そうに話していました。 販売されたスイーツのパッケージデザインも、学生が考案したということです。大学では、毎年このイベントに参加していて、地元との交流を深めています。