庄司智春、夫婦円満の秘訣は「リスペクトをすること」 結婚式以来16年ぶり白タキシード姿に
『ラブ・アクチュアリー』が4Kデジタルリマスターで復活
お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が25日、都内の結婚式場で行われた映画『ラブ・アクチュアリー』の20周年公開記念イベントに登壇。12月6日から4Kデジタルリマスターで復活する本作への愛、妻である藤本美貴への愛を語った。 【写真】白のタキシードを着て登場 バージンロードを1人で歩く庄司智春の写真 “さまざまな愛にあふれた”本作にちなんで、芸能界きっての愛妻家である庄司は、生演奏の中、白のタキシードを着てバージンロードを1人で歩いて登場。白のタキシードは結婚式以来ということで、「16年ぶりに着ました」と笑顔を見せたが、「ミキティと歩きたかったな……」と本音を漏らした。 結婚式で着たタキシードについて、「クローゼットに残しているけど、ミキティから『もう捨てない?』と言われた。信じられます? ミキティは断捨離したいタイプ、僕は思い出を残したいタイプなので死守しました」と裏話を披露。本作の大ファンということで、「20年前も見ましたしDVDも持っています。4Kデジタルリマスターで見させていただきましたが、劇場ではなかったので、改めてミキティと鑑賞したいと思っています」と話した。 改めて、藤本との出会いについて、「渋谷で出会って、通りかかっている所を追っかけて捕まえて、分かりやすく言えばナンパですよね。熱烈アピールして、何か月もいなされて、その結果、彼女が諦めて交際に至ったという経緯があります」と説明。「結婚してから15年が経ち、愛の形に変化は?」という質問には、「未だにミキティに『あの頃と同じように愛してくれなかったら別れる』と言われている。あの頃の気持ちと夫婦になった気持ち、両方持っている、色で言うとピンク色のハートが濃くなって赤、立体化されている感じがします」と回答した。 イベントには結婚を考えているカップルが招待されており、夫婦円満の秘訣を聞かれると、「リスペクトをすることなんじゃないですかね。僕も教育された身なので、夫婦になって、お互いの存在が当たり前になってしまうんです。お互いリスペクトがあって、些細なことでも『ありがとう』『ごめんね』と言いながら機嫌を伺って、やっていればスムーズにいくと思います」とアドバイス。「会話が大切です。ずっと何でもない話を夜中の2時までしたり。ほぼほぼミキティが話してますが、幸せな時間を過ごしています」と明かすと、藤本への愛の告白を求められ「いっぱい働いてくれてありがとう。あなたと出会えて僕は人生楽しいです。ミキティー!」と愛を叫んでいた。 ヒュー・グラント、リーアム・ニーソンら豪華キャストが集結し、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』のリチャード・カーティス監督が贈る至福のラブストーリー『ラブ・アクチュアリー』4Kデジタルリマスター版は、新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋などで公開となる。
ENCOUNT編集部