【動き】立憲民主党の代表選で候補者全員が福岡入り 自民党の総裁選は木曜日に告示へ 福岡では
■林 芳正官房長官 「官邸に9か月、官房長官としてお仕えをし、いかにここを回していくのが大変なことか、いかにいろんな予期しないことが起こるのか。危機管理をやりながら政権を運営していく。経験と実績をもって、この国をさらに確かな道筋にしていきたい。」 会場には、旧岸田派の福岡3区・古賀篤衆院議員と福岡7区・藤丸敏衆院議員の姿がありました。 ■自民 福岡7区・藤丸敏衆院議員 「いまの幅広い中で政策は一番。どういう分野の話が来ても、自分の言葉でこうしようと案が頭の中にある。一番まっとうな答えを出せる、間違いない答えが出せるというのは林芳正氏です。」 衆議院福岡9区への出馬を目指す大家敏志参院議員は8日、北九州市で自民党員との集会に出席しました。所属する麻生派からは河野太郎デジタル担当相が出馬予定ですが、派閥の論理ではなく、あくまでリーダーとしてふさわしい人物を推す考えを示しています。 ■自民 “麻生派”大家敏志参院議員 「麻生会長がおっしゃった同じ釜の飯を食った同志という点では、しっかり河野さんにシンパシーを持っています。今回はその観点に加えて、国の置かれた状況、非常に厳しい中でリーダーとしてふさわしいかどうか。しっかり熟慮して私は一票投じたいと思います。」 与野党第1党の党首選は、次の総選挙において政権選択の“顔”を決める戦いです。党首選でのパフォーマンスや結果だけでなく、党首選における議論の過程に注目することが有権者には求められています。