チャビの「心変わり」を期待…バルセロナFWフェリックス「素晴らしい監督だし残ってほしい。僕も残りたい」
バルセロナFWジョアン・フェリックスは、チャビ・エルナンデス監督への“お願い”したいことを明かしている。 昨季チャビ監督の下でラ・リーガ優勝を達成したバルセロナ。しかし、迎えた今季は中盤戦まで苦しい戦いが続くと、1月27日のビジャレアル戦(3-5)後の会見で指揮官自身が今季限りでの退任を明言した。しかし、チームはその後の公式戦で無敗を維持。チャンピオンズリーグでは準々決勝に駒を進め、ラ・リーガでは直近5試合連続クリーンシートで4勝1分けと絶好調を維持している。 そんなバルセロナでは、副会長が「チャビを説得するつもり」と語るなど、幹部や一部ファンからもチャビ監督の続投を願う声が高まっている。そして、配信者ジェラルド・ロメロ氏のインタビュー動画に出演したフェリックスは、「僕はチャビが心変わりして、バルサに残ることを願っている」とし、残留を希望していることを告白した。 「彼は素晴らしいアイディアを持っているし、若い監督だ。バルサファンは本当に彼を愛しているし、評価しているよ」 そして、話題はポルトガル代表FWの去就の話題に。アトレティコ・マドリーから今季レンタルで加入しており、来季はチームに戻ることが既定路線となっているが「僕はバルサに残り、バルサでプレーし続けることができれば幸せだよ」とバルセロナでのプレー続行を希望した。 「でも、それは僕次第ではないよね。来年はどうなるかな。僕はカンプノウでプレーしたい。バルサにとどまるために何が必要かは、これからわかるだろうね」