ソフトバンクがまさかの4連敗で日本一逃す 坂口氏が敗因を指摘「調子の良い打者、悪い打者が…」
◆ 真中氏「山川がマークされていた」29イニング連続無得点と日本Sワーストも更新 ソフトバンクは3日、DeNAとの日本シリーズ第6戦を2-11の大差で落とし、2勝4敗で4年ぶりの日本一を逃した。打線は29イニング連続無得点で日本シリーズワースト記録更新。第3戦以降まさかの4連敗で、DeNAの勢いに屈した形となった。 3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した真中満氏は「山川穂高がマークされて、当たっている近藤健介の前に走者を出せなかった」と敗因を分析。坂口智隆氏も「2連勝して、シーズン優勝のままの勢いで行くかと思ったが、1番打者がなかなか決まらなかった所が大きかった。調子の良い打者、悪い打者がはっきりしていた。技術の高い打者が中軸にいるだけに、本人たちも悔しかったと思う」と指摘した。 岩本勉氏は、ソフトバンクの連敗を「チームプレーの競技には流砂が起きる。その流砂に片足を入れると、もがいてももがいても脱出できない。魔物がいた」と解説した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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