山本舞香、“ABEMAラリージャパン応援サポーター”に就任「いつかは車に関わる仕事がしたいと思っていました!」
俳優・山本舞香が、世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』の大会中継を盛り上げる「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任した。 【写真】大の車好きを公言している山本舞香の“車”ショット【2点】 世界ラリー選手権(以下:WRC)はFIA(国際自動車連盟)が主催する自動車競技の世界選手権の一つで、140年以上の歴史を誇るスプリントラリーの世界最高峰の大会。スペシャルステージ(以下:SS)と呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、SSの区間タイムを競う。 サーキットレースとは異なり、SSでは1台ずつの走行が基本で1~3分の間を置いてスタート。大会は3~4日間に渡り行われ、SSの合計タイムによって競技最終日である日曜日に勝敗が決まる。SSはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々なコンディションの道で行われ、ラリーごとにコースのキャラクターは大きく異なることも特徴だ。 また、SSとSSの間は公道を走行して移動を行い、その移動区間では他の一般車と同様交通ルールを守って走らなければならず、ドライバーと、コ・ドライバーの2人がペアを組んで戦うといったラリーならではの独自のルールが課せられている。『ラリージャパン2024』はWRCの日本ラウンドで、世界各国全13戦で開催される最終戦として愛知県と岐阜県各地で開催される。 今回「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任した山本は、俳優やファッションモデルとして活躍する一方、大の車好きを公言。サポーター就任にあたり「いつかは車に関わる仕事がしたいと思っていました!ラリーは決められたコースではなく公道を走るというのが、映画の世界のようでワクワクしています」とコメントを寄せている。 また自身の実家が自動車販売業を営んでいたことから「子供の頃に納車した時のお客さんの嬉しそうな表情を見て、『この方は車とどんな人生を歩んでいくんだろう?』って考えていた記憶があります」と車にまつわるエピソードを語っている。 山本は「ABEMAラリージャパン応援サポーター」として「ABEMA」で放送する大会事前番組に出演するほか、ラリーウィーク中は豊田スタジアム近くに設置されるABEMA特設スタジオにも登場し、現地からSSを生中継する予定だ。
ENTAME next編集部