紅白 初出場のDa-iCE、メジャーデビュー10周年で初出場「和気あいあいと楽しく」
大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。 初出場の男性5人組、Da-iCEはヒット曲「I wonder」を披露する。 年末の大舞台にリーダーの工藤大輝(37)は「初出場ということで、でもわれわれらしく楽しく。曲も楽しい曲だったりするので和気あいあいと楽しくやらせていただければ」と意気込んだ。 リハーサルを終え、大野雄大(35)は「ステージがすごいなと思いました。図面を見させていただいてすごいなと思ったんですが、LEDの数もそうですし、大きさもすごいですし楽しみになりました」とはにかんだ。 今年メジャーデビュー10周年を迎えたが、「今だから言える、ここだけは直してほしいこと」との質問に花村想太(34)は「大野さんがみんなで打ち合わせをするときにずっと携帯を見てるなと思ったらゲームをしている」と指摘。これに大野は「これは解決しまして直さないということで」と笑わせた。 また、大野は今年を漢字一文字で「温かいのあた」と表し「今年寒い日が減ったなと。われわれのことですか?」と語り、花村に「何でやねん!」と突っ込まれる一幕も。大野は「感謝。ありがたいの一文字なんですか?じゃ『音』で。今年ライブがたくさんできたので。ライブハウスからやり始めてたくさん回れたので音ということで」と言い直すなど最後まで天然全開だった。