内野聖陽×岡田将生「アングリースクワッド」11月22日公開決定 クセ者ぞろいの詐欺師集団をとらえた場面写真一挙公開
内野聖陽が主演、岡田将生が共演し、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督がメガホンをとった映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」の公開日が11月22日に決定した。あわせて場面写真が一挙披露された。 【フォトギャラリー】「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」場面写真<全10枚> 本作は、ソ・イングク、スヨン(「少女時代」)、マ・ドンソクが豪華共演した韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた痛快クライムエンタテインメント。上田監督にとっては、「カメラを止めるな!」公開前の2018年からプロジェクトをスタートさせた渾身の企画でもある。内野がマジメな公務員、岡田が天才詐欺師をそれぞれ演じた。 税務署に務める真面目で気弱な公務員・熊沢二郎(内野)はある日、天才詐欺師・氷室マコト(岡田)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られる。熊沢は親友の刑事の助けで氷室の行方を突きとめるが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。「犯罪の片棒は担げない」と葛藤する熊沢だったが、“ある復讐”のため、氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだふたりは、クセ者ぞろいのアウトローたちを集め、壮大な税金徴収ミッションに挑む。 場面写真には、主人公の税務署員・熊沢、天才詐欺師・氷室をはじめ、熊沢の部下の望月さくら(川栄李奈)、そしてクセ者ぞろいの詐欺師集団「アングリースクワッド」の面々がとらえられている。 着慣れていない高級スーツを身に付け、不安げな表情で電話をする熊沢や、身なりを整えて鋭く相手を伺う氷室など、それぞれがミッションを遂行する様子に加えて、脱税王の橘(小澤征悦)や、元女優でどんな役にもなりきれる白石(森川葵)、闇金業者のルリ子(真矢ミキ)、税務署の署長・安西(吹越満)の姿も見ることができる。 「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」は11月22日より新宿ピカデリーほかで全国公開。