【WWE】〝タイソンの宿敵〟イベンダー・ホリフィールドの26歳息子 育成契約でNXT入り
マイク・タイソンのライバルだったボクシングの元世界ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールド(62)の息子が、WWEと契約を結んだことが明らかになった。 【画像】13人の育成メンバーに入ったイライジャ・ホリフィールド イライジャ・ホリフィールド(26)は、8月にWWEのトライアウトを受験。WWE第3ブランド・NXTは15日に公式X(旧ツイッター)で、新たに育成契約を結んだメンバー13人の集合写真を掲載したが、その中にイライジャの姿があった。イライジャも自身のXに、NXTのポストを引用した上で「未来は輝いている!!!!」と投稿。WWEの一員となったことを報告した。 超大物ボクサーを父に持つイライジャは、学生時代にアメリカンフットボールで活躍。ジョージア大学では178センチ、98キロの体でランニングバックとしてプレーした。その後はプロになり、NFLのカロライナ・パンサーズ、フィラデルフィア・イーグルス、シンシナティ・ベンガルズと契約を果たした。 今後はフロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで、プロレスラーになるために厳しいトレーニングを積んでいくことになる。 一方で、1997年6月の試合でホリフィールドの耳をかみちぎったタイソンは、58歳にして15日(日本時間16日)のジェイク・ポール戦で復帰した。大きな話題となった日に、ライバルの息子がプロレス入りとは、何とも因縁めいた発表となった。
東スポWEB