Creepy Nuts「吐き出したいもの、ため込んだ表現の解放」 「Bling‐Bang‐Bang‐Born」がビルボード年間チャート1位
ビルボードジャパンの2024年の年間チャートが発表され、2人組ヒップホップユニット「Creepy Nuts」の「Bling‐Bang‐Bang‐Born」が総合ソングチャート1位に輝いた。 【写真】全米上陸Creepyがドジャース戦でライブ!DJ松永はド派手始球式も 同曲はテレビアニメ「マッシュル―MASHLE―神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして1月にリリース。リズミカルな曲調が反響を呼び、日本のみならず世界中で大ヒットした。 1位獲得を受けてR―指定(33)は「『俺らも音楽で生活できるようになった!』みたいな気持ちがまだあるくらいなんで、世界で聴いてもらえる曲を作る予定では全くなかった。ほんまに、自分たちの吐き出したいものとか、自分らのため込んだ表現の解放なんです」とコメントした。 2位には姿を明かさない女子高生シンガー・tuki.の「晩餐歌」、3位にはピアノトリオバンド「Omoinotake」の「幾億光年」が輝いた。 総合ソング、総合アルバムの両チャートのポイントを合算したアーティストランキングは「Mrs. GREEN APPLE」が1位。「ライラック」「ケセラセラ」など計17曲が総合ソングのトップ100に入るなど多くの曲が支持された。
報知新聞社