ジョン・ムーニーがインジュアリーリスト入りした千葉ジェッツ、ビッグマンのジョナサン・ウィリアムズを緊急補強
「高いレベルで貢献できることを楽しみにしています」
千葉ジェッツは12月6日、ジョン・ムーニーが右踵骨骨挫傷、右足底腱膜炎と診断され、インジュアリーリストに登録されたことと、ジョナサン・ウィリアムズとの2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 アメリカ出身、現在29歳のウィリアムズは206cm94kgのパワーフォワード兼センター。ゴンザカ大学を経て、2018年にレイカーズでプロキャリアをスタートさせた。その後、Gリーグやイスラエル、トルコ、ドイツ、イタリアを渡り歩き、2022-23シーズンはファイティングイーグルス名古屋に移籍。2023年はフィリピンのフェニックス スーパー LPG フュール マスターズに加入し、2024年3月には富山グラウジーズ、11月にはベルテックス静岡でプレーした。静岡の在籍期間は短かったものの、10試合に出場し、平均26.59分のプレータイムで13.4得点、7.8リバウンド、1.7アシストを記録した。 ウィリアムズはクラブを通して「この組織に所属できることを光栄に思っています。チームメートと共にプレーし、高いレベルで貢献できることを楽しみにしています」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部