左から早田、張本、平野。(C) Getty Images

　現地時間８月５日、パリ五輪の卓球女子団体戦が行なわれ、日本（早田ひな、平野美宇、張本美和）は１回戦でポーランド代表（ズザンナ・ビエルゴス、ナタリア・バヨル、アンナ・ベングジン）と対戦。ゲームカウント３－０でストレート勝ちを収め、準々決勝進出を決めた。 【PHOTO】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介！ 　第１試合、ビエルゴス／バヨル ペアと対戦した早田／平野ペアは、第１ゲームを11-5で先取したものの、第２ゲームでポーランドペアの猛攻にあい5-11で落とす。第３ゲーム、粘りをみせて11-9で取り返すと、第４ゲームも必死に食らいつき12-10で奪って制した。 　第２試合、五輪初出場の張本はベングジンと激突。第１ゲームから相手を寄せつけない試合運びで11-7、第２ゲームも果敢に攻め続け11-4と連取。第３ゲームは強烈なフォアハンドでベングジンを苦しめ11-4で制し、日本が１回戦突破に王手をかける。 　 　第３試合、平野は危なげない試合運びでバヨルから第１ゲームを11-3で奪取すると、第２ゲームも素早い攻撃を展開し11-6と連取。第３ゲームは一進一退の戦いが続くも、相手の追い上げを振り切って11-6と勝ちきり、日本がベスト８進出を決めた。 　日本がみせた圧巻の強さにSNS上は沸騰。「団体１回戦突破～！強すぎ！！」「無事に初戦取れたね～」「すごいわマジで」「あっさりだったな」「次も楽しみだ！」「本当に金メダル取ってほしい！」といった歓喜のコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部