小学校給食に地元産のサトイモ使ったコロッケ 児童が生産者から食の大切さ学ぶ
食の大切さを生産者から学ぶ特別授業が、愛媛県西条市の小学校で開かれました。 西条市の玉津小学校で開かれた特別授業には、5年生の78人が参加しました。 この日は市内でサトイモを栽培する周桑地区の生産者と学校をオンラインで繋いで、栽培方法や味の特徴などについて児童が直接説明を受けました。 この取り組みは、内子町のNPO団体「食育ライブ」が、農業の大切さを知ってもらい食への関心を高めてもらおうと企画しました。 NPO団体食育ライブ代表 菊池義一さん: 「食べることに関しての大切さと感謝をするということを感じていただけたらなと思っています」 このあとの給食では西条産のサトイモを使ったコロッケが登場。 5年生(男の子): 「最高においしいです」 5年生(男の子): 「外はサクサクしていて中はモッチリしていておいしかったです」 食育ライブでは今後もこうした活動を継続したいとしています。