シンガー・ソングライター“Ritomo”、ニュー・シングル「馳せて国境」リリース ワンマン・ライヴ開催も
静岡市出身 / 在住のシンガー・ソングライター“Ritomo(リトモ)”が、11月5日(火)にニュー・シングル「馳せて国境」を配信リリースしています。 Ritomoは、17歳の時にスガ シカオの全国ツアー〈Hitori Sugar 2014〉静岡公演のオープニングアクトに抜擢されたことをきっかけにライヴ活動を開始。2024年1月に渾身の1stフル・アルバム『edge』を発売すると、TOKYO FMのパワープレイを始め全国のFM局で多数オンエアされ、その比類なきギター・プレイと鬼才と言うべき異能のポップ・センスがレジェンド大物ミュージシャン達からも絶賛されるなど、その存在がにわかにクローズアップされ始めています。 今年2作目となるニュー・シングル「馳せて国境」は、佐野元春&THE COYOTE BANDやLOVE PSYCHEDELICOのギタリストでもあり、サウンド・プロデューサーとしても浅井健一、chay、及川光博などの仕事で知られる深沼元昭(PLAGUES, Mellowhead, Uniolla)がアルバム以降も一貫してサウンド・プロデュースを手がけ、茫漠として荒んだ世界を彷徨う一編の叙事詩、薄曇りのUKの空を彷彿とさせるクールでスモーキーなロック・チューンに仕上がっています。 なお、Ritomoは11月17日(日)東京・下北沢CLUB Queにて、バンド編成によるワンマン・ライヴを開催。前回6月に行なわれた東京・渋谷WWWでのワンマンに引き続き、ギターに深沼元昭、ベースにTRICERATOPSの林幸治、ドラムスにはbrainchild's、Uniolla、MARSBERG SUBWAY SYSTEMなどで活躍中の岩中英明という豪華メンバーがサポートを務めます。 [コメント] かっこいい曲を書きました! 今回もだいぶ歪な作りになってしまった楽曲を深沼さんにお預かりいただいて、ギターを軸にしつつ、曲の印象がより広がっていくようなサウンドアレンジを施していただきました。 苦戦のレコーディングもエンジニア岡本司さんの優しい付き添いでなんとか乗り越え、茫漠たる荒野を一台の戦車が進んでいくような、映画のワンシーンみたいな一曲に仕上がってとても嬉しいです。 楽曲の顔となるジャケット写真はなかなかな悪天候の中の撮影でしたが、想像以上に楽曲とマッチした一枚をカメラマン沼田学さんに撮っていただいて、これもかなりのお気に入りです。 11月5日のリリース、大阪・名古屋の2ピース遠征、そして11月17日下北沢CLUB Queワンマンと、どれも見逃せない聞き逃せない日が続きます。ぜひお楽しみに! ――Ritomo