商売繁昌で“企業参拝の神社”としても有名…令和12年には“創建1300年”を迎える「神田明神」を紹介
“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」(毎週土曜7:25~7:30)。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。10月26日(土)の放送は、神田明神 広報担当で権禰宜(ごんねぎ)の加藤哲平さんをゲストにお迎えして、お話を伺いました。
佐原:今年も残り約2ヵ月となり、新年の足音が少しずつ聞こえてきました。そこで今回は、東京都千代田区にある神田明神の令和7年 企業法人 新年昇殿参拝の事前申込みについて加藤さんに伺います。 加藤:“明神さま”の名前で親しまれている神田明神、正式名称は神田神社と申します。奈良時代・天平2年(730年)のご創建から数えて、令和12年(2030年)にはご創建1300年の節目を迎えます。東京の中心である神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場など、108町会の氏神様です。 神田明神は大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、平将門命(たいらのまさかどのみこと)の三柱の神様をお祭りしております。一之宮 大己貴命は家内安全・縁結びの神様、二之宮 少彦名命は商売繁昌・医薬健康の神様、そして、三之宮 平将門命は除災厄除・勝負ごとの神様として親しまれております。そのなかでも、神田明神は“商売繁昌の神様”として有名で、特にお正月・仕事始めの日には、日本全国から企業のご代表さまがお参りに見える日本でも有数の“企業参拝の神社”として知られております。 また現在、令和7年の企業法人 新年昇殿参拝のお申し込みを受け付けており、事前申込みをされますと当日受付が不要のため、ご社殿にてスムーズにご祈祷が受けられます。詳しいご案内はWebサイトをご覧ください。また、令和7年5月には2年に1度の「神田祭」が盛大に開催されます。ぜひ皆さまでお参りにお越しください。 (TOKYO FM「ビズスタ THE REAL WELLNESS」2024年10月26日(土)放送より)