宇宙航空研究開発機構・JAXAによるワークショップを開催 静岡県内初・全国でも3例目 藤枝市
宇宙航空研究開発機構・JAXAによるワークショップが静岡県藤枝市で開かれました。 6人1組に分かれた中学2年の生徒が、実際の月の地形データを取り入れたメタバース教材を使い、90分以内に基地の改良や住居づくり農園の改良など、それぞれのテーマに取り組みました。 「自分は結構好きです」 「リアルで月の事を考えられるので」 「月の問題を知れると月についての理解も深まる」 JAXA宇宙教育センター 宮崎直美主任: 「宇宙を題材にして子どもたちに学びの機会を提供するということで、皆で討議をして考えていく。その過程を学んでもらえればと考えている」 藤枝市はJAXAと連携協定を結んでおり、ワークショップの開催は静岡県内では初めて。 全国でも3例目ということです。