【速報】「さいとうコール」の中、斎藤元彦前知事が陣営に姿現し勝利宣言「もっともっと改革を進めて参りたい」兵庫県知事選挙で”出直し選”
過去最多の7人が立候補した兵庫県知事選挙。再選を確実とした前知事の斎藤元彦氏が陣営に姿を見せました。事務所前の商店街には大勢が集まり、人垣の中に現れた斎藤氏を聴衆はスマホで撮影し、「さいとうコール」で迎えました。 【LIVE】再選確実、斎藤前知事の表情は… 兵庫県知事選挙2024『開票速報ライブ』結果を生解説! 兵庫県選挙管理委員会によりますと、期日前投票を行った人は、有権者の約21%にあたる94万4541人と過去最多。また、投票率も午後7時半時点で31.17%。期日前投票を含めると50%を超えていて、兵庫県知事選で50%を超えるのは2013年以来11年ぶりとなる盛り上がりでした。 MBSの実施した出口調査と情勢取材などから、斎藤氏は、前尼崎市長の稲村和美氏や、前参議院議員の清水貴之氏らを上回り、再選を確実にしています。
午後9時半を過ぎて事務所に姿を見せた斎藤氏は、支援者らを前に、「多くの皆様に応援していただき、嬉しく思います。」と述べ、街頭活動やSNSを通じた活動の輪の広がりについて謝意を述べました。 そして、「文書問題では心配や不安をおかけして申し訳ない」とし、「もっともっと改革を進めていきたい、歩みを止めたくない。」と、決意を新たにしました。