下まつげをしっかり盛るには? 「貼るだけ下まつげ」でデカ目印象に
「貼るだけ下まつげ」を知っていますか? “中顔面短縮メイク”が簡単できて、ぶきっちょさんや時間のない朝の味方になってくれる、TikTokなどSNSでバズっているお助けメイクアイテムなのです。そこで、下まぶたのメイクがうまくいかないと悩む、マキアインフルエンサーがお試ししてみました! 【写真】「貼るだけ下まつげ」を使ったメイクのビフォー/アフター
人気急上昇! 「貼るだけ下まつげ」ってどんなもの?
下まつげにまるで上手にメイクを施したかのような仕上がりになる、下まつげ用のシール。使い方のコツさえつかめば、どんな目の形にもマッチして、ぐんと精度の高いアイメイクが完成します。時短メイクアイテムとしても優秀なのはもちろん、シールだからよれない、落ちない、失敗もナシ! つけていてもほとんどバレずに、いつものアイメイクから脱することができます。SNS映えもばっちり!
マキアインフルエンサーがトライ! 「貼るだけ下まつげ」でお悩み解消
●マキアインフルエンサー Lilyさん 盛りめの下まつげが憧れですが、うまくできないのが悩み 「いつも下まつげにマスカラをつけていますが、うまくつけられないのが悩み。しっかりめのアイメイクが好きなので下まつげを描いてみたい願望もあるのですが、うまくできない気がして……。下まつげだけ、どうしてもうまく盛れないのが悩みです」
下まつげをしっかり盛りたいLilyさんは「オトナゴージャス」にトライ
Lilyさんの目元は、下まぶたのカーブが目尻に向かってキュッと上がっているので、「貼るだけ下まつげ」を使う時は、目尻側を少し下げてつけてタレ目に寄せるとデカ目効果がアップ。上まぶたのムードと調和させることも「オトナゴージャス」タイプの場合は重要なので、まず最初に上まぶたのメイクを仕上げておくこと。そうすることで、「貼るだけ下まつげ」をつける位置や場所、目尻のタレ具合を設定しやすくなります。つける時は目尻側から。本来の目尻から1~2mm下げた場所にセットした後、黒目の下側のほうもおさえるようにつけて。
下まぶたのメイクを仕上げて完成!
「オトナゴージャス」タイプの「貼るだけつけまつげ」をつけた後のメイクの仕上げ方も大切。まず、目尻側の上まつげと、「貼るだけ下まつげ」の間に生まれたわずかな空間にハイライトを。そうすると、目の幅が広がって見えると同時に、いい感じの抜け感が出現。マスカラは、「貼るだけ下まつげ」がついていない目頭側にだけ、黒マスカラをたっぷりと3度づけし、目尻側の束感まつげに近づけて。「貼るだけ下まつげ」をつけた目尻側の下まつげの根元には、上まぶたと同じ色のシャドウを平筆にとって、ちょんちょんとつけて目尻側だけ囲みメイク風に。 ソフトな印象だった目元がくっきり華やかな雰囲気に変身。下まつげの束感も際立っているから、Lilyさんのように下まつげメイクを盛りたい願望がある人はもちろん、特別な日のメイクにもぴったり。「目の縦幅も横幅も広がったように見えてすごい。下まつげの存在感が出たおかげで、目から口までの面積も狭まって見えるのもいい! しっかり目元の印象が際立って目力がアップするのに、マスカラをたくさん塗り重ねた時のような重さがないし、パンダ目にならないのもありがたいです」(Lilyさん)
使ったのはこちら
貼るだけ下まつげシール オトナゴージャス 30回分 ¥748/バイソン 下まつげをきっちり際立てた華やかな大人っぽEYEに仕上げたい日はこちら。しっかり盛った目元にマッチし、印象的な下まつげメイクが1日中きれいなまま。 撮影/向山裕信〈cheek one〉 ヘア&メイク/藤原リカ〈ThreePEACE〉 取材・文/通山奈津子 構成/中村千夏(MAQUIA)