インフルエンザ 年末年始も感染拡大 3週連続で警報レベル上回る (福島)
福島放送
福島県内でインフルエンザと診断された人は年末年始の期間中も増え続け、3週連続で警報レベルを上回っています。 県のまとめによりますと、県内82の医療機関で1月5日までの1週間にインフルエンザと診断された人は3841人で、年末年始の休診日があったにも関わらず前の週より204人増えました。 1つの医療機関当たりでは46.84人と警報レベルの30人を3週連続で上回り、1月の第1週としては過去5年間で最も多くなっています。 県は学校の冬休みが終わりさらなる感染拡大が心配されるとして、咳などの症状がある場合はマスクを着用するなど感染拡大の防止を呼び掛けています。