長野県内で最年少の市町村長に 小布施町長選で36歳の新人が初当選 2004年以来20年ぶりの町長選
任期満了に伴う長野県小布施町の町長選挙で、新人の大宮透さん(36)が初当選を果たしました。現職の市町村長としては県内で最年少となります。 元町議との新人同士の一騎打ちとなった選挙戦は元町職員の大宮透さんが初当選しました。 大宮さんは、若者たちが集まって街づくりなどの政策提言をする「小布施若者会議」の立ち上げに関わり、2020年からは町の総務課長や企画財政課長を務めてきました。県内の現職の市町村長では最年少となります。 小布施町長選挙は2004年以来20年ぶりで、投票率は60.75%でした。初登庁は1月22日の予定です。 小布施町長選の結果(投票率60.75%) 当 3,831 大宮透(36) 無所属新 1,666 小林一広(66)無所属新
長野放送
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