ストライプ柄の生地を作る

　ラガーシャツを煮沸してるかと思いきや……？　驚きの料理を紹介した動画がInstagramに投稿されました。頭がバグりそうになるシュールな調理が1780万回以上再生されるなど反響を呼んでいます。 【画像】完成した「食べられるラガーシャツ」

ストライプ柄の生地で“ラガーシャツ”

　動画を投稿したのは、ユニークな見た目の料理やスイーツの写真を公開しているInstagramアカウント「sibatable」です。 　冒頭では、ラグビー選手が着るラガーシャツを鍋でゆでています。衣類の煮沸は汗の臭いを消すのに有効なので、それ自体は決して珍しいことではありません。しかし、実はこのラガーシャツが食べ物だとすればどうでしょうか？ 　動画が切り替わると、作業者がボウルに入った粉に水を加えて練り上げ、4つのかたまりに丸めます。そのうち、3つは食用色素で着色した色付きです。 　薄く伸ばした生地を色が交互になるよう重ねてからカットすると、断面には鮮やかなストライプが表れました。ストライプが見える面を並べ、綿棒で伸ばすとストライプ柄の生地の出来上がりです。 　この生地を使ってラガーシャツを作ります。これは、ラガーシャツのパスタといってもいいでしょう。最後に茹でてからソバの上に乗せ、つゆを注いだら食べる準備が整いました。なんて奇妙な料理だ！

「人形の服を洗っているのかと」

　まさかのアイデア料理には、「洗濯をしているのかと」「人形の服を洗っているのかと思った……」「麺の上にシャツの麺が乗ってるってこと？」「粘土なのか食べ物なのか服なのかわからなくなる」「ランチにはシャツを作ってみるか」などの驚きの声が寄せられています。 　また、パスタだとわかった上で、「どんなブランドですか？　色感がとてもいいですね」とデザインを評価するコメントも。そう言われると、たしかに色鮮やかでオシャレなラガーシャツです。なかなかセンスがいい……。 ※画像はInstagramアカウント「sibatable」より引用