【デッドプール&ウルヴァリン】2大ヒーロー共演に鈴木福も大興奮!
映画史上最も破天荒なヒーローとして知られるデッドプールと日本でも絶大な人気を誇るウルヴァリン、マーベル・スタジオが擁する2大ヒーローが奇跡の競演を果たす最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が、2024年7月24日(水)より世界最速公開される。ディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品としては初のR指定映画(R15+)になることが決定したが、それにちなんで、今年20歳になったばかりの鈴木福がヒーローへの思いを語る特別映像が公開された。 【関連画像】ヒーローへの想いを語った鈴木福 『デッドプール&ウルヴァリン』は、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作。デッドプールは第1作『デッドプール』(2016)で公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、その続編となる『デッドプール2』(2018)ではさらに記録を塗り替え1120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。そして本作ではいよいよ、奇跡のカムバックを果たしたヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとの共演が実現! アベンジャーズへの加入も噂されるデッドプールとウルヴァリンだけに、この夏最もアツい “激ヤバR指定ヒーロー” たちによる、新たな戦いには注目が集まる。 そして、『デッドプール&ウルヴァリン』がディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品として初のR指定映画(R15+)になることが決定したことを記念し、R指定ヒーローが活躍する本作と、今年20歳の誕生日を迎えた鈴木福との夢のコラボも実現! 『デッドプール』公開当時は12歳、『デッドプール2』公開当時は14歳と、今まで劇場で観ることが叶わなかった鈴木が、満を持して最新作『デッドプール&ウルヴァリン』をようやく劇場で観られることへの思いを語る特別映像が公開された。 特別映像は、ヒーロー大好きな鈴木が、これまで「デッドプール」シリーズを年齢制限で観られなかったことを切なく語る様子から始まる。R15+指定で観られなかった “アレ” こと、“デッドプール” シリーズの最新作『デッドプール&ウルヴァリン』をようやく劇場で観られる喜びを噛みしめる鈴木の不敵な笑みで映像は締めくくられ、普段のにこやかなイメージとはギャップのあるシュールな特別映像となっている。 インタビューでは、これまで本シリーズを劇場で観られなかったことについて、鈴木は「当時『デッドプール』がすごく面白いって話題になっていたし、劇場で観てなかったので……。今20歳で観られるということで、大人になったのをすごく感じますね」と、当時の悔しさを滲ませながらも、6月17日に20歳の誕生日を迎え、大人への仲間入りを果たした実感を語った。 デッドプールについては「ヒーローらしからぬ姿を常に見せてくれているのはすごく面白いですし、感動的なシーンに見せかけて笑いがあったり、その笑いの中にも大迫力のアクションがあったり。暴言や下ネタであったり、15歳未満は聞かない方がいいことをたくさん言っているのが、マーベルヒーローに入るとは思えないような唯一無二の存在」と、“普通のヒーロー” とはかけ離れたデッドプールならではの魅力を明かした。 デッドプールといえば、劇中でもお構いなしに客席に向けて話しかけてきたり、勝手にカメラの画角を動かしたりと、“第四の壁” を超越する破天荒なキャラクター性、過激なアクションも見どころのひとつだが、「劇場の空間で、音響で、あの大迫力の映像で見るデッドプールの姿、そしてアクション……こちらを向いてくる圧みたいなものは劇場でぜひ体感しに行きたい」と、年齢制限もクリアし、ようやく劇場で体感できる喜びを語った。 本作では、破天荒でなんでもアリの “クソ無責任ヒーロー” デッドプールに加え、一度は引退宣言があったヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがカムバックを果たし、世界の命運を懸けた戦いに参戦する。デッドプールとウルヴァリンの水と油のような組み合わせについて、「ウルヴァリンの作品は観ているので、あの2人が共演するのかっていうのはすごくびっくり。お互いに自分はヒーローじゃないって言ってるところが、どういうふうに活きてくるのか。2人がどんなヒーロー的な姿を見せてくれるのかっていうのはすごく楽しみです」と、自身も大好きな『仮面ライダー』シリーズでヒーローを演じた鈴木ならではの視点で明かした。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの中では特に『ドクター・ストレンジ』が好きだという鈴木は、本作でデッドプールとウルヴァリンがMCUへ加入を果たすことについて「これまでのMCUの歴史にこの2人が入ってきて、どのようにかき乱してくれるのか。この先また大勢ヒーローたちが出てくる作品の中に、この2人も出てきたりするのかなと思うとすごく楽しみ」と期待感をつのらせた。 本作に出演するデッドプール役のライアン・レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンはプライベートでも親交があることで有名。SNSでお互いをイジり合うたびに話題になり、ファン公認の仲の良さを披露しているが、自身のプライベートでも仲の良い俳優については「高橋文哉くん、SixTONESのジェシーくんとか。お芝居で共演したいなと思います」と明かし、ライアンとヒューのようにいつか共演することへの意気込みを語った。インタビュー終わりには、先日誕生日を迎えた鈴木にデッドプールのマスクを模した真っ赤なバースデーケーキが贈られ、「えぇ~すごい!ありがとうございます!真っ赤だ(笑)」と、照れつつ喜びを滲ませた。 『デッドプール&ウルヴァリン』では、大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことになった、なんでもアリの “破天荒なクソ無責任ヒーロー” デッドプールが、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリンに助けを求めることに。 だが、ウルヴァリンといえば、デッドプールが “爪野郎” と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー” 。しかも彼には、戦いから遠ざかっていた “ある理由” があった……。 毒舌&テキトーで下ネタ連発なのになぜか憎めないデッドプールと、世界平和のために戦ってきたウルヴァリン。全く異なる個性の2人がタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに! “混ぜるな危険” なR指定ヒーローの2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』を、世界最速公開となる劇場で堪能しよう! (C) 2024 20th Century Studios / (C) and TM 2024 MARVEL.
アニメージュプラス 編集部