AE86をベースにしたEVがVintage Club by KINTOに仲間入り

昨年、東京オートサロン2023でお披露目された、AE86レビン／トレノをベースにカーボンニュートラル化をテーマにしたコンセプトカー 「AE86 BEVコンセプト」と「AE86 H2コンセプト」。 【画像10枚】AE86カローラレビンのエンジンをバッテリー式EVに変更した「AE86 BEV Concept（電気じどう車）」 そのバッテリー式EVモデル「AE86 BEV Concept（電気じどう車）」が旧車コミュニティのVintage Club by KINTOに加わることが決定した。 先日開催された東京オートサロン2024にてTOYOTA GAZOO Racingが発表したもので、2024年の春ごろに、一般ドライバーが乗ることができるように計画中とのこと。 この車両、外観はEVであることを示す文字が入っている以外はほぼそのままAE86カローラレビンの2トーンカラーだが、特筆すべきはモーターの先にトランスミッションが接続されており、EVでありながら「マニュアルトランスミッション」となっている点だ。クラッチ操作、シフトレバー操作を行って変速する、通常のMT車と同じ操作感となっている。 なお、この実車両は2024年2月17日、18日にパシフィコ横浜で開催される「第14回 Nostalgic 2days 2024」のVintage Club by KINTOブースにも登場予定だ。 いち早く実車を確認できる貴重なチャンスとなる。 関連記事：AE86 関連記事：ノスタルジック2デイズ2024 関連記事：東京オートサロン2023 関連記事：東京オートサロン2024