【バスケ】“再始動”日本代表 22日グアム戦へ富樫勇樹「いい入りができたら」 ホーバスHCは若手の起用示唆
22日に行われるバスケットボールのアジアカップ予選。世界ランキング26位の日本は、同76位のグアムと対戦します。 【画像】【バスケ日本代表】目標は“パリ五輪ベスト8”ホーバスHCは八村にも期待「うちのバスケ、塁はピッタリ」 昨夏のW杯以来、約半年ぶりの国際試合となる日本代表。21日には会場となる有明コロシアムで前日練習が行われました。選手たちは、W杯でも攻撃の軸となった3ポイントシュートを重点的に練習していました。 W杯に続き、日本代表キャプテンをつとめる富樫勇樹選手は「W杯後、初の試合になりますしオリンピックに向けての初戦ということにもなるので、個人的にもチーム的にも、いい入りができたらいいなと思います」と再始動へ向け意気込みました。 トム・ホーバスHCは「新しいチームなので、どこまでできるかなと思ってる。でも、選手たちのエネルギーがいいです」とチームの状態について説明しました。 今大会は20歳の金近廉選手や18歳の川島悠翔選手を直前合宿に招集したホーバスHC。「明日はいいメンバーを出すんですけど、若いメンバーも出します。パリ五輪まで5か月しかないから、ベストメンバーを探したいのと、若いメンバーに経験をさせたい。両方ありますけど、一番は勝ちたい!」と力強くコメントしました。