『るろうに剣心』逆刃刀 初撃アニメ化 初の完全新作!人斬りから流浪になる物語
5日放送のテレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱(きょうとどうらん)』の第34話「逆刃刀 初撃」あらすじ&場面カットが公開された。同話は初の完全新作エピソードとして、剣心が新井赤空から逆刃刀を受け取り、人斬りの過去を背負う剣心がその刀を初めて振るう物語が映像化される。 【画像】戦闘!人斬りの目…まだ若い剣心 『るろ剣』逆刃刀 初撃の場面カット 「逆刃刀 初撃」は連載25周年記念るろうに剣心展で原作者・和月伸宏が手がけたネームを基に構成。人斬り抜刀斎として幕末を駆け抜けた緋村剣心が、“不殺(ころさず)の誓い”のもと初めて逆刃刀を振るい流浪人・緋村剣心になる大切なエピソードが描かれている。 そんな物語がアニメとして制作された第34話は、時は遡り、慶応四年。寂れた神社の社殿で高熱に苦しむ剣心。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を耳にして、刀を握る手に力が入る。敗残兵狩りが立ち去り、眠りに落ちた剣心は、夢の中で赤空の言葉に葛藤する。目が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐月の家で介抱されていた。これは人斬りの過去を背負う剣心が、初めて逆刃刀を振るう物語。 2023年7月より放送がスタートした『るろ剣』の新作テレビアニメは、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築。原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修、キャスト陣を一新して、連載開始から約30年を経て新作テレビアニメ『るろうに剣心』を世に出している。 第2期では、主人公の緋村剣心が神谷道場での穏やかな日々から一変し、志々雄真実と対峙する苦難の道を描く。