今夏マンU退団したマルシャルの新天地はブラジル? フラメンゴが接触を開始か
AEKアテネはクラブ史上最高額をオファー
今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したアントニー・マルシャル(28)には様々なクラブが興味を示しているようだ。 ユナイテッド退団後、フリーの状態が続いているマルシャルはこれまで様々なクラブとの関係が噂されてきたが、現在に至るまで新天地は決まっていない。そんななか、移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブラジル行きの可能性も浮上しているという。 同氏によると、FWペドロが前十字靭帯を損傷する大怪我を負ったことで、ブラジルのフラメンゴがマルシャル獲得に動き出しているという。代わりのストライカーが必要なフラメンゴはすでにマルシャルに接触しているとも伝えている。 マルシャルは新天地選びを急いではいないようで、現在様々な選択肢を模索中のようだ。ギリシャ『SPORT24』はAEKアテネが同選手の獲得に興味を持っており、先週アプローチを行ったことを報じている。さらにマルシャルを説得するために、クラブ史上最高額の契約を提示したとも報じられており、28歳に興味を示すクラブは多い。 9年過ごしたユナイテッドを離れ、無所属が続くマルシャルだが、新天地選びに引き続き注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部