【山形】ウインターカップ開幕 女子・山形中央が初戦突破
高校バスケ日本一を決める全国高校バスケットボール選手権「ウインターカップ」が開幕し、県勢も初陣に臨みました。 大分代表・明豊と戦った女子・山形中央は序盤から主導権を握ります。 まずはキャプテン・安孫子のスリーポイント。 この場面では、俊敏なパスワークで相手を翻弄し最後は渡邊。 さらには身長180センチ世代別日本代表の経験もある宮林が高さを生かして得点。 第2クオーターには米村のディープスリーが飛び出しベンチも大盛り上がり。 後半に入っても得点を挙げ続けるエース・宮林は、両チーム通じてトップの20得点をマーク。 全てのクオーターでリードし続け、相手に流れを渡さなかった山形中央が85対50で初戦突破を果たしました。 そして男子・羽黒は兵庫代表・報徳学園と対戦し78対65で敗戦。 2回戦に臨む山形中央は、あす(12月24日)去年のウインターカップ女王、京都精華学園と対戦。 チーム初の2回戦突破を目指します。