ENHYPEN ジェイ、GLAYの埼玉公演にサプライズ登場!コラボ曲や「誘惑」熱唱にファン熱狂
ENHYPENのジェイが、6月9日(日)に埼玉・ベルーナドームで開催された「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」にサプライズ出演した。 「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」は、日本の音楽史上に残る20万人を動員した伝説のライブ「GLAY EXPO '99」のリバイバル公演として、6月8日(土)、9日(日)のベルーナドーム公演で幕を開けた。 そんな記念すべき公演の9日のアンコールで、映像とともにGLAYのメンバーが一人ずつステージに登壇すると、続けてENHYPENのMV映像が流れ会場が騒然とする中、純黒の衣装に身を包んだジェイが登場。会場中に拍手と歓声が響き渡る中、ジェイがフィーチャリングで参加したGLAYデビュー30周年記念シングルの収録曲「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」を披露した。JAYはGLAYのTERUと向かい合って歌唱し、本曲のテーマでもある2人のヴォーカリストとしてのぶつかり合いをステージでも実現させた。 さらに、GLAYの代表曲のひとつである「誘惑」も共に披露。ジェイの持ち前の力強い歌声で魅力を発揮し、彼自身がアレンジしたギター演奏も加わり、コラボレーションならではのステージとなった。先立ってENHYPENの公式SNSで「誘惑」を共に歌唱するショート動画が公開され、注目を集めていただけに、会場は大いに盛り上がりを見せた。 彼はトークタイムで「『GLAY EXPO '99』を知っていただけに、そのリバイバル公演でご一緒させていただくことができて光栄です、本当にありがとうございます」と感謝を伝え、最後に「作品だけでなく、今日このステージまでご一緒させていただき、本当に良い経験になりました。この経験を僕のチームでも活かしてもっと頑張りたいと思います」と語り、「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」でのコラボレーションを通して実現した特別なステージへの感慨深い想いを伝えた。 「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」でのコラボレーションは、GLAYのリーダーであるTAKUROによると、ジェイの歌声やロックに対する熱い想いなどを知ってオファーしたことから実現。ジェイは、ボーカルに加えて自身の歌唱パートの作詞も手掛けており、初めて日本語楽曲の作詞をしたにもかかわらず、多彩な表現と歌声で彼ならではの色を加え、反響を呼んだ。今回のステージでの共演を通して、双方にとってさらに特別なコラボレーションとしての思い出を刻んだ。 ジェイが所属するENHYPENは、6月11日(火)から自身最多公演数の日本ツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN」をスタートする。埼玉、福岡、広島、愛知、宮城の全5都市11公演を巡る。中でも、埼玉、福岡、広島、宮城での単独公演の開催は初めてで、各地でファンと特別な思い出を作ることが期待される。さらに、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」に初出演することが決定するなど、彼らの今後に注目が集まっている。
Kstyle編集部