実家の掃除をしていたら15年前の「通帳」が出てきました。引き出しはもう諦めるしかないでしょうか?
休眠預金を防ぐ方法
休眠預金にされないためにも、定期的に預金口座で「取引」をしましょう。入出金するだけでも、取引をしたとカウントされます。ただし、通帳記帳や残高照会では、金融機関によっては「取引」が実施されたと判断されないケースもあります。 また、休眠預金の通知が届くように住所やメールアドレスの情報は常に最新の状態にしておきましょう。 複数の口座を利用している場合には、預金口座の整理をしておくことも大切です。引っ越しにより使わなくなった口座を解約するなど、こまめに管理することで、自分がどのくらいの預金があるのかをきちんと把握できます。 大切な資産を守るためにも、定期的に預金口座の状態を確認しておきましょう。
15年前の通帳でも基本的にお金の引き出しは可能
15年前の通帳でも基本的にお金を引き出すことはできるため、一度金融機関へ問い合わせてみましょう。すでに「休眠預金」になっていると引き出すためには金融機関の窓口での手続きが必要となります。通帳やキャッシュカード、本人確認書類など必要な書類を確認し、手続きをしましょう。 出典 政府広報オンライン 放置したままの口座はありませんか?10年たつと「休眠預金」に。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部