UFC女子選手の顔を切り裂くヒジ攻撃の恐怖!“パックリ割れた”血塗れ顔が「史上最悪の傷口」と話題に
6月30日(日本時間)米ネバダ州ラスベガスで開催された『UFC303』の女子バンタム級マッチにて、マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)がメイシー・チアソン(米国)のヒジ攻撃でTKO負け。額がパックリと割れた血塗れ顔が「史上最悪の傷口」と話題となった。 【フォト&動画】閲覧注意、恐怖のヒジ攻撃で“パックリ割れた”血塗れ顔 シウバはキャリア10勝のうち7つの一本勝ちを持つグラップラー。今年1月のタイトルマッチではラケル・ペニントンに敗れ王座獲得に失敗したものの、タイトル戦線の上位にいる実力者だ。 対するチアソンはUFCの登竜門的なリアリティショーであるジ・アルティメット・ファイターで優勝。9勝のうち6フィニッシュ(3KO・3一本)と高い決定力を誇る。 試合は2R、チアソンがテイクダウンを奪うとシウバはクローズドガードも、チアソンが強烈な左ヒジ打ちをシウバの顔面にヒット! シウバは右眉上がパックリと割れて鮮血が吹き出すも、シウバは下から腕十字を仕掛ける。チアソンはこれを潰し離れて立つと、シウバの出血が酷くここでドクターチェック。 傷口はかなり深く切れており、出血が止まらずレフリーがストップ。しかし勝負を諦めないシウバは自分はまだやれると、ケージから飛び出し、ダナ・ホワイト社長にアピールする場面も見られた。 このシウバの“パックリ割れた”血塗れ顔の映像が公開されると、瞬く間に拡散。ネット上で「残酷すぎる」「チアソンはヒジにナイフを仕込んでいる」「史上最悪の傷口」「こんなに酷い傷口は初めて見た」と驚く声が並び、複数の海外メディアも顔面カットの酷さを報道した。 まずはシウバのケガの回復を祈るばかりだ。 『UFC303』 6月30日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス ▼女子バンタム級 ●マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル) TKO 2R1分58秒 ※ヒジでのカットによるドクターストップ 〇メイシー・チアソン(米国)