【衆院選】和歌山2区の本間奈々氏(無・新)が立候補辞退
10月15日に公示される衆議院選挙の和歌山2区から立候補を表明していた、無所属の新人で元・総務官僚の本間奈々氏(55)が、13日、立候補を辞退することを明らかにしました。 立候補を辞退する理由について、本間氏は「二階氏の世襲をやめさせるために立候補を表明したが、世耕氏も立候補することになり、保守の票を割ってしまうことを考慮した」と話しています。 衆議院和歌山2区には、二階俊博元・自民党幹事長の三男で自民党の新人・二階伸康氏(46)、自民党を離党し参議院からのくら替えとなる無所属の新人・世耕弘成氏(61)、共産党の新人で元・和歌山県議会議員の楠本文郎氏(70)、立憲民主党の新人で和歌山市議会議員の新古祐子氏(52)、諸派の新人で政治団体「鼎立(ていりつ)の党」代表の高橋秀彰氏(42)が立候補を予定しています。