猫ちゃん、生まれて初めて見る落ち葉に大興奮⇒「たからものみつけた!」と飼い主さんに葉っぱを運んでくる様子が「絵になりすぎ」と8.1万いいね
アメリカの中西部に住んでいる1歳の黒猫ちゃん。 目に映るものすべてが新鮮な黒猫ちゃんの取った行動が、かわいすぎるとX(旧Twitter)で話題です。 【画像を見る】なんて自慢げなドヤ顔! 生まれて初めて見る落葉をくわえて幸せそうに歩くコンパスちゃん 落葉をくわえて自慢げに歩いて来る写真に、「絵本のワンシーンみたい」などの声と、約8.1万件の「いいね」が集まりました。
まるで、お話に出てくるような気品にあふれる姿で話題になったのは、黒猫の「コンパス」ちゃん。 10月27日、コンパスちゃんの飼い主さん(@CatCompassMap)がXに、落葉をくわえて興奮しながら歩くコンパスちゃんの画像を投稿しました。
自慢げに落葉をくわえて尻尾をピンと立てながら、のしのしと歩いているコンパスちゃん。その姿は、まるで絵本の1シーンに出てくる猫のようです。 あまりにも絵になるコンパスちゃんにSNSでは、 「たからものみつけた!」 「やだこの子葉っぱ持ってしっぽふっさふさで可愛い!」 「めっちゃかわいいにゃんこ」 「なんという気品溢れるお姿…!」 「絵になりすぎ」 など、そのフォルムに魅了される人が続出。コンパスちゃんへの温かいコメントが寄せられています。
BuzzFeed編集部は、飼い主さんにお話をうかがいました!
――すごく誇らしげに葉っぱをくわえていますが、飼い主さんにあげたかったのでしょうか? 「しっかり『飼い主に見せるぞ!』と思っていたかはわかりませんが、結果的に運んできてくれるようなかたちになりました。葉っぱの事がとても気になっていたのは間違いないと思います」 ――葉っぱを持ってきたのは、今回が初めてですか? 「去年の秋に生まれ、落ち葉を体験するのは物心がついてから初めての経験だと思います。今年の初夏にお散歩デビューしたのですが、飼い主が落ちている木の枝を投げコンパスがそれを追いかけて遊んでいたので、落ち葉をおもちゃと思ったのかなと思っています」 ――コンパスちゃんは、保護猫だとお聞きしました。保護された経緯を教えてください。 「住んでいる街に大規模な保護動物シェルターがあり、そこに保護された妊娠した母猫から生まれた1匹を生後2カ月時点で引き取りました。このシェルターには動物病院も併設されている他、地域の学校・施設と連携したり、必要な層に向けてペットへの無料ワクチンデーを設けたりするなど、多様な取り組みを続けており、街に根付いています。その活動費のほとんどが市民や企業からの寄付によるというのが実にアメリカらしく、この国の美しい文化の一つだと思います」 「コンパスが我が家に来る際もマイクロチップ、避妊手術、初めのワクチン接種が終わっており、引き取り費用として150ドルを支払ったのみでした。通常なら避妊手術のみで200ドル以上しますので、言うまでもなくこれは寄付が充実しているからこそ実現できることです。引き取った後も併設動物病院でお世話になっています。『このシェルターなら信頼できる』と心から皆に思われている施設があったからこそ、猫を飼うという長年の夢を叶える事ができたと感じとてもうれしく思っています」 ・・・・・ まだまだ生まれたばかりで、毎日が新鮮なかわいい保護猫コンパスちゃん。飼い主さんは、ほかにもコンパスちゃんの楽しい日常を投稿しています。
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