Windows 11をもっと使いやすく!スタートメニューは簡単にカスタマイズできる。
Windows 11のスタートメニューのレイアウトは、とてもシンプルです。だからといって、最初の設定そのままでも使いやすいかというと、必ずしもそうではありません。 Windows 11をもっと使いやすく!スタートメニューは簡単にカスタマイズできる。 ただしありがたいことに、スタートメニューをカスタマイズするのは簡単です。そうしておけば、よく使うアプリやファイルがもっと利用しやすくなります。
1. レイアウトを変更して、ピン留め済みアプリのためのスペースを広げる
Windows 11デフォルトのスタートメニューには、ピン留め済みのアプリと、おすすめのファイルやアプリのための動的セクションが混在しています。 そしてそのせいで、ピン留め済みアプリのためのスペースが狭くなっています。このレイアウトは必ずしも、どのユーザーにも適しているわけではありません。 すぐに利用したいアプリがいくつもある人なら、このレイアウトを変更してピン留め済みアプリの優先順位を上げるのがいいでしょう。 スタートメニューに表示されるピン留めを増やす手順は、こちらです。 設定を開き、左のパネルの個人用設定をクリックします。次に、右のパネルのスタートをクリックします。 レイアウトのセクションで、さらにピン留めを表示する、規定値、さらにおすすめを表示するの3つのオプションのなかから、さらにピン留めを表示するを選びます。 それが終わったら、スタートメニューを開き、すべてのアプリのボタンをクリックして、インストール済みのアプリを表示します。よく使うアプリを右クリックして、スタートにピン留めするを選びます。 ピン留めしたアプリを自分好みに並べ替えるには、アイコンをドラッグ&ドロップします。 ピン留め済みアプリの数を目一杯増やしておけば、よく使うアプリにすぐにたどりつけます。これでいちいちスクロールしたり検索したりする必要はもうなくなりますよ。 もちろん、普段は限られた数のアプリしか使わない人なら、さらにおすすめを表示するの設定を選んで、ピン留めしたアプリを2列だけに減らしたほうがいいでしょう。